医療法人 社団 佐藤歯科医院 本文へジャンプ
設備
歯科用コーンビームCT

(株)ヨシダのトロフイーパン・プロを導入しました。

デジタルパノラマとコーンビームCTのラージサイズから

メディアムサイズ、スモールサイズの撮影が可能です。


サイズを選定する事で、不必要な被曝を防ぐ事が出来ます。

スモールサイズだと分解能が高く、根管の状態や歯槽骨の

吸収状態が明確に判断できます。

ライカM320−D

根管内の異物を探したり、根管口を探索に絶対的な性能を持っております。

 当院は元々歯内療法と歯周治療に特化してきました。

歯根端切除手術にも力を発揮します。
デジタルレントゲン 

I・P(Imaging Sensor)を用いたレントゲンシステムです。フイルムに比較して1/3から1/5の被

曝で撮影が可能です。
撮影後に現像液や定着液が不必要なので環境に優しい、フイルムと違

い劣化がない、拡大が容易、距離の測定が可能と下のCMOSセンサーと同じ特徴を持っており

ますCMOSセンサーよりは画像取得に時間がかかりますが、コントラストが良いので重宝してい

ます。
デジタルレントゲン

CMOSセンサーを用いたレントゲンシステムです。

フイルムに比較して1/3から1/5の被曝で撮影が可能です。

撮影後に現像液や定着液が不必要なので環境に優しい、

フイルムと違い劣化がない、拡大が容易、距離の測定が可能

など優れた特性があります。


ラージサイズの物を使用しております。

歯科用のフイルムと同じサイズです。
鉛で遮蔽を施したレントゲン撮影用の個室診療室

歯内療法時にファイルやガッタパーチャポイントの試適等でレントゲン撮影が必要なときに、チェ

アに患者さんが坐ったままでレントゲンが撮影できるように鉛で遮蔽しました。

2部屋をレントゲン対応にしました。

中央に見えるのは口腔内写真やレントゲンを表示する為の24インチのモニターです。
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位相差顕微鏡

歯垢(プラーク)を拡大してお見せします。プラークが細菌の塊であることが、良く理解出来ます。

お口の中に細菌のいない方はいないのですが、細菌は増えると悪さをします。

又細菌の量が増えると悪性の細菌が増えると言われています。


量が増えると嫌気環境となり、嫌気性菌が増える為と推測します
 ニコンの透過型顕微鏡

患者さんのプラークを位相差顕微鏡で見たあと、グラム染色を行い、この顕微鏡で撮影します。

また、根管培養を行ってプラスになった試料で塗抹標本を作成し、グラム染色をして調べます。


歯磨きが良い方プラークでは球菌が主体となります。

歯ミガキが悪くなるにつれて短桿菌が増えて、小さな運動性菌が見えるように

なり、長桿菌が増えてきます。
炭酸ガスレーザー

歯肉の切除や焼灼、切開部の癒着、知覚過敏などの処置に用います。

義歯による褥瘡や口内炎、口角炎の治癒を促進します。

小帯切除や切開では事後の出血や疼痛が少なく、治癒が早いので喜ばれます。

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ER・YAGレーザー

歯牙、骨内部における水分のレーザー熱吸収による蒸散爆発による作用と言われている。

特性的にいずれも齲蝕歯質の除去や根管治療知覚過敏症の疼痛軽減などの歯牙硬組

織に対する処置のみならず、レーザー麻酔や顎関節治療、粘膜切除や蒸散、水力学的切

開を行なうことで骨手術装置としても、虫歯治療からインプラントにいたるまで歯科医療現

場に広く応用されている。発熱が少なく歯肉の
切除や焼灼、切開部の癒着、知覚過敏など

の処置に用います。

歯根表面の細菌除去に用いています。

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EMS超音波スケーラー

歯の表面に付着している歯石やプラークを除去する目的で使用します。

歯根表面のセメント質や象牙質を傷害する事が少ないとされております。

又先端から出る水は水道水ではなく、滅菌精製水や消毒効果のある薬液を使います。


薬液を用いることによる歯周組織の改善を多くの大学等で研究されており、論文や学会等で発

表されています
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口臭測定器 MS−Harimeter

口臭が有るか、有るとした場合どの程度なのかを測定します。

パソコンにデータを保存することが出来ますので、経過が分かります。

口臭は食事前が強くなる傾向があります。
朝が数値が増える傾向があります。

自臭症という口臭が無いのに口臭があると思い込む方も居ます
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NANODrop Lite Thermo scientfic社製 

歯患者さんから採取したプラークからDNA抽出した後にDNA濃度を測定する器械です。

手の平に載るほどのサイズですが軽自動車ほどの値段です。
 rtPCRの機械です。  ロシュ社製

リアルタイムPCR用に特化した機種で96ウエルですが、各ウエルにグラスファイバーが2本

セットしてあり、励起用のファイバーと検知用のファイバーです。


これを用いてプラークから得たDNAを分析して菌の種類と量が測定できますし、各菌種の割

合も測定できます。
吸引装置

切削器具(特にタービン)で治療中に発生する粉塵を吸い込むことも問題ですが、

粉塵と一緒に細菌が飛びひることも防ぎます。各チェアに取り付けて、セントラルの

バキュームモーターで吸引します。


環境加算算定の条件
AED フィリップス社製 環境加算の条件

歯科治療中に突然心臓の不調を来すことへの対応ですが、医院の外窓にもAEDの存在を明示し

ています。

救急の時に役立てる事を期待していますが、維持費が結構かかります。

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拡大鏡 

マイクロテック製の2.5倍の拡大鏡で、冠の形成時や根管治療の際に使用します。

精密な形成と、石灰化で狭窄した根管口を探す時に威力を発揮します。
自動血圧計  環境加算の条件

初診時に必ず血圧と体温を測定しています。

歯科治療では麻酔注射を行うことが多いので、血圧の把握は大変重要です。

血圧、脈拍、血液中の酸素飽和度と心電図の測定が出来ます。

又、体調の状態も推測できます。
ダイアグノーデント

赤色レーザーを発射し、その反射光でムシ歯の程度を判別する機械です。

インレーなどの二次ウ蝕を発見することが出来ます。見た目で進行したムシ歯と見えても、

進行度の少ないムシ歯の判別に役立ちます。2代目になります。
電動麻酔器

始めはゆっくりで、徐々に注入スピードを上げていくので、痛みを感じにくい構造です。

麻酔時の痛みが歯科治療で一番嫌われるポイントのひとつですから、麻酔が恐ろしくなりません。

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ダイキン空気清浄器 

診療室の空気中に浮遊する粉塵やウイルスを除去します。

インフルエンザ等の予防や感染拡大阻止のために置いています。

治療室と待合室に配備しています。

根管長測定器

神経(根)の治療と言われる処置の時に使用します。大変正確に根尖部の位置が判明します。

術後の疼痛や再発が少なくなりました。

過去に多くの測定器を使用しましたが、一番気に入っています。